KAMU Kanazawaの写真【金沢】

Líthi

KAMU Kanazawaに行ってきました。
どのアートもきれいでした。

KAMU Kanazawaについて

KAMU Kanazawaは金沢にある現代アート美術館です。
KAMU 〇〇といった建物が点在していて、
金沢の街を歩きながら、様々なアートを楽しむことができます。

KAMU Center

まずはKAMU Centerでチケットを買います。1日券で1500円。
開館時間は11:00~18:00ですが、12:00~13:00は昼休みで入れませんので注意しましょう。

KAMU Centerでチケットを買うと、地図が載っている冊子をもらえます。
この地図を頼りに、KAMU Kanazawaの他の建物も見に行くことになります。
すべて見て回ると2~3時間くらいかと思います。

KAMU Centerでは、次の3種類のアートを見ることができます。

▲KAMU Centerの外観。

INFINITE STAIRCASE

レアンドロ・エルリッヒさんの「INFINITE STAIRCASE」

横方向に無限に続く(ように見える)階段。
見ていると、吸い込まれそうな気分になってきます。
正面から撮ることで、自分も写ることができます。

1グループずつ案内されますので、ゆっくり楽しめます。
次のグループが外で待ってくれている場合は、
あまり長く楽しみすぎないように気をつけた方が良いかもしれません。

▲作品は横に長く、2つの入口から入れます。

粘土の動物

ステファニー・クエールさんの動物。

粘土で作られた動物たち。
質感は粘土ですが、生き生きと動き出しそうです。

▲キツネ。かわいい。

▲ウサギ。かわいい。

陶芸

桑田卓郎さんの陶芸。

陶芸の枠を超えた陶芸。
個性的な器が並んでいます。

▲大きいものも。迫力があります。

KAMU Black Black

黒川良一さんの「Líthi」

音と光で表現され、明るくなったり、真っ暗になったり、レーザーが出たりと盛りだくさん。
SFの世界に入ったようで、とても格好良いです。

▲明るくなると廊下のよう。何かが歩いてきそうです。

▲奥から漏れる光。

▲幻想的な光。

▲スポットライトを引き裂くようなレーザー光。

▲暗闇を貫く一筋の光。

▲無数の光の筋が暗闇を照らします。格好良いです。

KAMU L

森山大道さんの「Lip Bar」

あやしい雰囲気のバーです。
奥に入ることはできませんので、入口から眺めます。

▲Lip Bar

▲お酒もLipです。

KAMU sky

久保寛子さんの「泥足」

KAMU skyは屋上です。
巨大な足があります。

本来ないものが合成されているような、不思議な感覚を味わうことができます。
17:00~18:00はライトアップされるそうですので、夜に見に行くのも良いかもしれません。

▲正面から。

▲間から。

▲近くで見ても合成されているような不思議な感覚です。

KAMU k≐k

私が行ったときはやっていませんでした。
残念。

KAMU SsRg

サイモン・フジワラさんの「Once Upon a Who?」

KAMU SsRgでは、アニメーション作品が見れます。
熊の主人公が、自分は何者なのかを探す…といったストーリーです。
英語の作品ですが、日本語訳も貸してくれます。

新天地

新天地は金沢の飲み屋街です。
個性的な看板とレトロな雰囲気がすごく良い。
夜はライトがついて、また違った雰囲気になるそうです。

▲気になる看板が多いです。

香林坊交差点 地下

アンジェラ・ブロックさんの「環境と開発に関するリオ宣言 -持続可能な開発の27の原則」

環境と開発に関するリオ宣言がパネルで展示されています。

最後に

KAMU Kanazawaでは、様々なアートに触れられます。
また、各建物は離れていますので、金沢を歩くというのも面白いです。
急がずゆっくりと、アートと金沢を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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