明治村の写真 聖ザビエル天主堂

12月に明治村へ行ってきました。
聖ザビエル天主堂は、来日したフランシスコ・ザビエルを記念して京都に建てられた教会です。
現在は京都から明治村に移築されています。

明治村には教会がいくつかありますが、おそらく明治村で一番大きな教会です。
大人気でいつも人がいっぱいです。

外観

あいにくの曇り空ですが…遠くからでも分かる立派な佇まい。
大きな入口、丸い窓、天主堂の文字が特徴的です。
中はどうなっているのだろうとワクワクします。

少し時間を変えて横からも見てみました。
横にも丸い窓が並んでいます。

青空と教会の白が綺麗ですね。
教会はレンガ造で、漆喰で白く塗られているそうです。

内観

中も綺麗なTHE教会という感じ。
柱とアーチがたまりません。

右のはステンドグラスのクリスマスツリー?

椅子の間をゆっくりと歩いて行きます。

祭壇には7体の聖像が鎮座しています。
聖像は聖ステファノ、聖ペテロ、聖ヨセフ、聖フランシスコ・ザビエル、大天使ミカエル、聖ヨハネ、聖フランチェスコとのこと。
中央はザビエルさんです。

聖像の前にはクリスマスの輪っかが吊られていました。

クリスマスの装飾は柱にも。

ステンドグラス

中を見て回ると目につくのがステンドグラスです。
壁には丸と縦長のステンドグラスが並んでいます。

時間帯によってはステンドグラスから光が差し込みます。
この日は入口近くのステンドグラスから光が差し込んでいました。

カラフルな光に照らされて幻想的。

キリスト像に近くにもステンドグラスが。
運が良ければ、ステンドグラスに照らされるキリスト様も見れるのでしょうか。

薔薇窓と十字架

移築前に使用されていた薔薇窓と十字架が飾られています。
中央から伸びている12本の枠線は、キリストの教えを広げるために世界各地に散らばった十二使徒を表しているそうです。
色々と意味があるんですね。

今は移築時に作られた薔薇窓がついています。

作り直された薔薇窓も美しいと思います。

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