ポケモン×工芸展 の写真 その8

ポケモン×工芸展 ― 美とわざの大発見 ― の写真です。
螺鈿とポケモントレーナーの写真を掲載します。

螺鈿

螺鈿は貝を使った装飾法です。
ポケモンの色々なものが螺鈿で作られています。
とにかく細かい!緻密!な模様が施されています。

電光投擲捕獲箱

モンスターボールですね!
モンスターボールはどんなサイズのポケモンも捕まえることができます。
ポケモンの世界ではそうなんだと受け入れていましたが、立ち戻って考えるとどのような仕組みなのか分かりません。
このような超科学な機能を、緻密な模様で表していそうです。

未知文黒御影茶器

アンノーン!
文字の姿のようなアンノーンを刻むことで、膨大な情報を持った茶器が生まれました。
茶器ってことは、開けたら抹茶が入っているのかな?

未知の文字(アンノーン)で書かれているだけで、意味のある文章になっているのでしょうか!?
アンノーンをアルファベットに置き換えて解読するのも楽しそうですね。
(すみません、私はやっていません)

上から見ると…上からアンノーンが生まれて、側面で並んで文字列を作り出しているみたい。
意志をもって、何かを表したいのでしょうか。

百千光絵素飾箱「壱伍零」

壱伍零…ミュウツー!
図鑑番号150番、ミュウツーがドットのような数字で表された飾箱。
「壱伍零」ということは少なくとも150種類の飾箱があるのか、ミュウツーが特別なのか、想像するのが楽しいですね!

電子的な模様も格好良くて、まるで液晶に写っているようでした。
ゲームボーイがこのくらいのドットだったような…
この飾箱の模様が動いたりすることはないのですが、マトリックスのように数字がクルクルとアニメーションしていたような気がしてきます。
マトリックスはカタカナだけど…カラフルな数字が生き生きとしています。

電線光環中次

通信ケーブルでしょうか!?
三角柱の中央には円状のものがあり、ここを情報が伝わって行くのでしょう。

側面にはゼニガメ、ヒトカゲ、フシギダネ。
この3匹のポケモンは通信ケーブルなしでは揃えられず、友達と交換が必要でした。
最初にどのポケモンを選ぶか?友達と被らないように選ぶのか、関係なく好きなポケモンを選ぶのか…そんな楽しさも込められていると思います。

ゼニガメ

ゼニガメは青く浮かび上がっています。
ノイズが乗ってはっきりしていない様子から、通信中は少し不安定な存在になっていることが表されているのでしょうか。
確かに、ポケモン交換中に通信ケーブルが抜けると、ポケモンが消えることがありました。。
「電線光環中次」では無事にポケモンが届きますように。

ヒトカゲ

ヒトカゲは赤!
同じようにノイズが乗って不安定な状態になっています。

フシギダネ

フシギダネは緑!
やはり他のポケモンと同じようにノイズが乗っています。

月光 Pokémon Edition

重装備のポケモントレーナー。
特に誰がモデルというのはないと思います。
自分と思っても良いし、一般的なトレーナーと思っても良い。

ポケモンって、思ったより大きかったり重かったり、実際に会うとコワいんですよね。
もしも、イワーク(8.8m、210.0kg)と出会ってしまったら…
最初からポケモンの世界に生まれていれば身体も頑丈で問題ないのかもしれませんが、私たちの世界からポケモンの世界に行くとなると、このくらいの装備が必要なのかもしれません。
このぐらいの装備をつけなくちゃいけなくてもポケモンの世界に行きたいかな?…行きたいね!

覚悟を決めた表情。
コワいポケモン多いもんね…!

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