ポケモン×工芸展 の写真 その4
ポケモン×工芸展 ― 美とわざの大発見 ― の写真です。
自在置物と象嵌で作られたポケモンの写真を掲載します。
自在置物
自在置物は金属で作られた置物で、動物をリアルに表現します。
また、本物通りに動くように、関節や内部もしっかりと作られる金属工芸です。
自在置物の技術でポケモンが作られています。
ギャラドス
ギャラドスが本当にいたらこんな感じなんだろうなぁという感じです。
特に背中の鱗は龍のようでリアル!
(実際に龍は見たことないですが…)
トランセル・バタフリー
本物の虫みたい。
特に羽の質感はすごい!
コクーン・スピアー
コクーンもスピアーもリアルな虫のよう。
両手をバンザイしているポーズが孵化してハッピー!って喜んでいるみたいでかわいい。
象嵌
象嵌はある素材に別の素材を嵌め込む工芸技法です。
木を彫って、別の木を嵌め込むことでポケモンが作られています。
アゲハント (雨あがり)
アゲハントの羽の模様は塗装しているように見えますが、
パーツを嵌め込んで模様を作っているそうです。
こんなにぴったり嵌まるなんて驚きです。
アリアドス (Floor)
畳の上のアリアドス。
家の中に虫が出るように、アリアドスが出てきたよう。
生活の中に自然にポケモンが溶け込んでいる様子が想像できます。
実際のアリアドスは大きすぎて怖いでしょうけれど…
ホウオウ (飛昇)
ホウオウが飛んでゆく様子です。
ホウオウが飛んだ軌跡の虹は、緻密できれいな模様で作られています。
伝説のポケモンが飛ぶ姿、おそらくこのように見えるのではないでしょうか。
ホウオウも格好良い。
特に、大きく広げた羽の切り込みが美しいです。
全体像。けっこう大きくて迫力がありました。